僕は、2022年10月下旬に職業訓練校の「グラフィック・WEBデザイン修得科」を修了し、11月下旬に大阪の制作会社にHTMLコーダーとして入社しました。
現在、以下のような働き方をしています。
- 雇用形態はアルバイト
- 勤務時間は平日09:30-18:30のフルタイム
- 職場は家から30分のところ
- 入社時は実務未経験者
2023年7月下旬時点で、入社から8ヶ月が経過。
今回は、入社後8カ月目の1ヶ月間を振り返っていこうと思います。
心身ともに元気になってきた
先々月、精神的にも身体的にもしんどかったのですが、ここ1ヶ月近くは割と元気に働けているなぁと感じます。
▼先々月の振り返り記事
また、先月から「眼精疲労がキツい」という時期が続いていましたが、それも一旦落ち着いてきた感じです。
7月も下旬に差し掛かり、相変わらず暑い日が続いていますが、職場ではエアコンの増設などが行われてかなり快適に過ごせています。
家の外に出て集団で働くことに慣れてきた
2018年に新卒で入社した会社をたった半年で辞めてしまったことがあるのですが、僕はそれ以来、「(じぶんという人間は、)1つの職場で何時間も働き続けることが向いていない」と思い、1つの職場でフルタイム勤務するということを避け続けていました。
2018年秋に退職してから2022年春に職業訓練校に入校するまでの3年半の期間は、ウーバーイーツの配達をしたり、ランサーズで執筆案件を請け負ったり、ジュニアサッカースクールとチームのアルバイトコーチをしたりするなど、フルタイム勤務以外の仕事をして過ごしていました。
温泉旅館でのリゾートバイトを3日で辞めて実家に帰ったこともあったなぁ。。
職業訓練を修了した後に今の会社でアルバイトとして採用してもらい、フルタイムで(週40時間)働くことになりましたが、やはり「1つの職場で何時間も働くのはメンタル的にも体力的にもしんどい」と感じていました。
1つの職場で何時間も働くことに対してしんどく感じる理由は、自分自身の中ではなんとなく分かっていて、今でも少し苦手意識があります。
とはいえ、そんな自分でも「同じ職場で週40時間を過ごす」ことを前提に考え方や行動を変えて行くことによって、最近はそこまで苦に感じなくなってきました。
相変わらず劣等感は強い
実務未経験で入社したので、スキルや経験が周りより劣ることに対しては「しゃーないかぁ。これから色々学ぶしかないなぁ。」という感じで開き直っています。
しかしスキルや経験以外の部分で、同じチームの人たちより自分が明らかに劣っていると感じる場面が多々あります。その逆はほぼないです。
「資料内容から情報を読み取る」「細かい差異に気づく」「ゴールまでの最適な段取りを決める」といった情報処理能力が問われるところで自分が周りより劣っていると感じることが毎日のようにあり、「(じぶんという人間は)ここで働いてていい人間なのか?」と無駄なことを考えたり思ったりすることもあります。
ただただスキルや経験を積んでも、周りの人やchatGPTなどのAIツールより活躍できる人にはなれないので、「この部分だったら自分でも勝負が出来るなぁ」というところを見つけられるように探りながらやっていきたいなぁと思います。