働き方・生き方 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を29歳会社員が読んでみた 「ちくしょう、労働のせいで本が読めない!」これは、大の本好きである著者(三宅香帆さん)が新卒でIT企業に入社し、社会人1年目で感じたことである。著者の、当時の心の中の叫び声から「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」は始まる。壮大なテーマを前に、働きながらもなんとか腰を据えて、この本を読んでみた。 2024.08.24 働き方・生き方働き方に違和感