2022年10月下旬に職業訓練校の「グラフィック・WEBデザイン修得科」を修了し、11月下旬に大阪の制作会社にHTMLコーダーとして入社しました。
現在、以下のような働き方をしています。
- 雇用形態はアルバイト
- 勤務時間は平日09:30-18:30のフルタイム
- 職場は家から30分のところ
- 入社時は実務未経験者
2023年9月下旬時点で、入社から10ヶ月が経過。
今回は、入社後10カ月目の1ヶ月間を振り返っていこうと思います。
自力でやり切れるタスクが増えてきた
入社当初と比べると、ここ3ヶ月ほどは新規サイトや新規LPのコーディングを担当することが多くなっており、自分のコーディングの成長を感じる機会が増えています。
また、Googleアナリティクスを使った解析の仕事に関しても、使えるツールを駆使しながら自力で作業を完結させられることが多くなってきました。
仕事が楽しいと思えることが増えてきた!
とはいえ、自分のスキルや経験が不足している部分を感じたり、自分の段取りの悪さで他の人に迷惑をかけたりすることはまだまだあり、「やることも改善しないといけないこともいっぱいあるなぁ」という状況は続いています。
Notionについてもっと知りたい
社内ではタスク管理ツールとしてBacklogが使われているのですが、
それとは別にNotionを使って、各プロジェクトそれぞれの共有事項などを一元管理しようという動きが社内のチームで起こっています。
もちろんBacklogもタスク管理ツールとして大変便利なものなのですが、「誰がどのクライアントのどの案件を担当しているのか」「新たに担当する人に引き継ぎたい情報はどのようなものなのか」といったチーム全体の状況を管理する上ではNotionで新たにデータベースを設計して運用するのが最適だろうという話に。
個人的に以前からNotionを使っているものの、Notionに詳しくないので、この機会にNotionについて色々知りたいなぁと思っていたところ、
自宅と会社の往復の間に聴いている「ゆるコンピュータ科学ラジオ」でデータベースのシリーズが始まり、Notionを使った情報整理術が取り上げられていました!
ゆるコンピュータ科学ラジオが面白い
ゆるコンピュータ科学ラジオは、「ゆる言語学ラジオ」の派生番組として開設されたラジオ(チャンネル)です。
慶應義塾大学理工学部でコンピュターサイエンスを学んだ堀元見さんが、名古屋大学文学部出身(つまりインテリ)だけどITにめちゃくちゃ疎い水野大貴さんにコンピュターサイエンスの魅力を伝えていくという形式で進行されています。
「コンピューターサイエンス」というと、一見踏み込みずらそうな分野ですが、インテリの2人が漫才のような掛け合いで(時にはふざけながら)コンピューターサイエンスに触れていくので、軽い気持ちで繰り返し聴いて楽しむことができます。
個人的に好きなのはデータベースシリーズ第3回です。Excelの「セル結合」はWebエンジニアを困らせるからやめた方がいいという話から、堀元さんが「『セルを結合』のボタンをちぎって捨てた方がいい」という過激な提言をするところで声を上げて笑いました。そのとき電車に乗っていなくてホントに良かった。
Notionを使った情報整理についてガッツリ紹介されていて、今の僕に必要な内容を知ることができました。
データベースシリーズで知ったことを踏まえて、自分のNotionの使い方を改めたり仕事に活かしたりしていきたいと思います。